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2010年8月13日金曜日

番外:産業廃棄物処理業 又は 特別管理産業廃棄物処理業 の許可申請

番外編として産業廃棄物処理業又は特別産業廃棄物処理業に付いてのワンポイントです。運行管理者とは関連性が無いと思われますが、近年ではお客様の要望によって産業廃棄物の運搬業務も引き受けることが多くなっています。 そこで、産業廃棄物処理業の試験で出題されるポイントを書きたいと思います。


  • 収集・運搬業者排出事業者と収集・運搬についての契約を、排出事業者処分についての契約をそれぞれ結ばなければならない。契約は書面によるものとする。 つまり、排出する人は運搬業者と処分業者とそれぞれ個別に書面によって契約する必要がある。
  • 再委託は原則として禁止されている
  • マニフェスト廃棄物の種類毎運搬先毎に交付する必要がある。
  • 運搬、保管時に産業廃棄物が飛散や流出しない事。 運搬車両は車両の両側面収集運搬業である表示を行い、その運搬車に書面を備えなければならない。なお、表示は車体番号のことではない。
  • 産業廃棄物を屋外で容器に入れずに保管する場合は次のようにすること。
    勾配50%以下(角度では無いのに注意) 囲いの内側2mまでは囲いの高さより50cmの線以下とし、2mを越える場合は勾配50%とする。
  • 申請者は以下の欠格要件を満たしていない事
    成年被後見人被補佐人、廃棄物処理法、その他環境法令に違反して、執行を受ける事が無くなった日から5年を経過していない者刑罰をうけて執行を終わり5年を経過していない者暴力団員または暴力団員で無くなった日から5年を経過していない者。
  • 変更許可申請
    取り扱う産業廃棄物の種類の追加積み替え保管を新たに行うかどうか処分方法の変更
  • 事業所毎に帳簿を備える。
  • 受託した廃棄物に石綿含有廃棄物が含まれる場合は、記載事項にその旨を明記する。
  • 名義貸しの禁止
    産業廃棄物処理の資格を持っていない業者に名義を貸して業を行わせてはならない。
  • 投棄禁止
    廃棄物は不法に投棄してはならない。
  • 焼却禁止
    焼却する物が自己物か他人物かに関係無く、焼却は禁止である。 ただし、例外は除きます。(対応の焼却設備を使用、病気で死んだ家畜、あへんなどの麻薬の焼却、キャンプファイヤーや祭りなどで物を焼くこと)
  • 報告、立ち入り検査、改善命令、拘置命令
    必要な報告を求められたら、答える義務がある。 また、虚偽の報告を行った場合は罰則があります。 立ち入り検査についてもそれを拒否したり妨害することは許されない。
  • 分別保管と分別収集・運搬
    廃棄物を混合するとその後の処理に問題をきたすため禁止
  • 迅速、近隣の周辺環境に配慮した運行、車両基地、収集運搬車両の清掃
  • 産業廃棄物取扱上の注意
    社員への教育を周知徹底する。廃棄物について、事故時についてなど
  • 日常点検、定期点検
    日常点検は運転者が毎日行う点検のことである。 定期点検1ヶ月、3ヶ月毎に行い、毎日の日常点検が代わりになる物では有りません。
  • 機械式ごみ収集車、タンクローリなどは別途点検が義務づけられている
    機械式ごみ収集車は労働基準局が、タンクローリは消防法で定期点検が定められている。
  • 洗車・給脂
    腐食防止や混合防止のため一日一回洗浄することが望ましい。 また、回転部などの摩耗する部分への給脂は必要である。
  • 車両関連法規制
    車両自体の規則である道路運送車両法、道路の規則である道路法、自動車を運用する上の規則である道路交通法があります。
このポイントが講習会後の試験ででるポイントです。 これをおさえて講習会を受けると良いと思います。

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